「千の音色でつなぐ絆」丁度7年経ちました。2018.03.12
「千の音色でつなぐ絆」
被災木から作ったヴァイオリンを1000人が弾きつなぐプロジェクト
東日本復興チャリティコンサート
「千の音色でつなぐ絆」とは、東日本大震災の津波で流され
瓦礫と化した流木をヴァイオリンドクターの中澤宗幸氏が
ヴァイオリンとチェロとして甦らせ、1,000人のヴァイオリニストたちが
リレーのように楽器を受け継ぎながら、
千の音色を奏で復興への想いをつなげていくプロジェクトです。
過日、グラントワで演奏されましたが、ここ益田に来られたきっかけは、
益田市立小野中学校の生徒さんが、英語の教科書で、このプロジェクトを知り
感動した思いを中澤さんに手紙で伝えました。
この手紙を読み、中澤さんは想いに答えようと小野中学校で演奏会が行われました。
その翌日、グラントワで講演と演奏会がありました。
このリレー演奏会は世界へ向って4か所からスタートして廻っているそうです。